📒親子留学体験記

ホームステイ7日間がおわってみて、素敵な時間だったとしみじみ振り返っています。ちょっと長いですが、よかったら読んで下さい♪

フィリピン人が勤勉でやさしく、敬意をもって接してくれる!

まず、ホームステイ先の先生のご家族がすばらしく、協力を惜しまず支え合ってる様子がステキでした。

例えば、先生の仕事時間中、一番下の子を上の兄弟が面倒みて、ご家族みんなで先生を助けている場面が何度もありました。

ご主人は2つの仕事を掛け持ちしていて、朝早くでて、夜遅くに帰ってきます。それでいて、疲れた~、とイライラする様子も全くなく、子供達と遊んでくれます。

先生はホームステイがはじめてとのことで準備から大変だったかと思いますが、いろんな気配りをして下さいました。先生と一緒に外出するのとしないのとで、まわりの様子もぜんぜん違い、とても安心しておでかけ出来ました。インタビューレッスンが難なく進んだのも先生のフォローがあってこそでした。

そして次に、課題のインタビュー相手の方や、お店の店員さんも、ニコニコで対応してくれる人がほとんどでした。店員さんだけでなく、すこし困った場面でも隣のお客さんが助けてくれることもありました。

それに私たちが差別されることが全くなかったです。フィリピン人のホスピタリティ精神に感心しました。

そんなフィリピン人のお陰でとても気持ちよく過ごすことができ、心が洗われた気がしました。

英語学習がさらに楽しくなった♪♪

私の英語は初心者ですが、私がうまく話せた時にフィリピン人の先生がキャッチアップして喜んでくれるんですね。先生もそれが歓びのようで、一緒に喜んでくれるのが嬉しかったです。

また、自分の英語が現地で伝わらず、発音が悪いからということにも気が付きました。

water、bathroom、まったく伝わらなかったです。泣。

でも、伝わったときはこれでいいんだと、生の英語に触れる機会は答え合わせにもなり、自分へのご褒美のようにも感じます。とてもよかったです。

文化の違いは新発見につながった。

キッチンまわりとかトイレとかお家の構造自体が日本とは違いますが、なるほどと思ったり、こちらのほうが便利、清潔でいいなと思うこともあり、大変興味深かったです。

最初、トイレとシャワーが同じ部屋にあって、トイレがじゃぼじゃぼ濡れてるのにびっくりしたのですが、トイレにシャワーかけて思いっきり洗えるのって、清潔でいいな!と思いました。

また、人によるかと思いますが、私たちがお世話になった先生宅は物が少なく、すっきり!
生活面で私が参考になったのが…。

・料理がのっているお皿はサランラップは使わずお皿で蓋する。
・掃除機はなく、ほうきで掃き掃除。
・炊飯器は使わず、お鍋でご飯を炊く。
・お風呂上がりに頭に巻くのは脱いだTシャツ!
・食事はすべてワンプレートで。

などなど、それでいいよね!がいっぱいあり、目からうろこでした。

ちょっと真似させてもらって、自分の普段の生活も変えていきたいなと思いました。

子供が子供のうちに!がかないました。

今回のホームステイは、普通の旅行とはひと味もふた味も違う体験ができました。親子ふたりとも感じたことが多くあったかと思います。

子供が何を感じたか、はかり知れませんが、最後にホストファミリーとお別れするときに子供がさみしくなって泣き出したのを見て、これほどに心を通わせ、気持ちが育っていたのかと感心しました。

滞在中、不機嫌が多かった子供ですが、積極的に現地環境に入っていったのは私よりむしろ子供のほうだったかもしれません。このあたり、子供ならではの心の動きかもしれませんね。

そう思うと、子供が子供のうちに!が、またひとつ叶ってよかったと思いました。

ご縁に感謝!

わたしたち親子がステキなホームステイができたのは、いろんな方の努力と継続、そしてご縁があったおかげです。

Special Thanks!

松岡さん、Pamilyaさん(ふみかさん、わかなさん)、Pamilyaの先生たち、小泉さん、

親子留学の情報交換してくれるママ友達、

ホームステイさせてもらった先生、ご家族&ご親戚みなさん。

そして、このたびのホームステイを企画されたEIZETSUエイゼツのJackさん。

ご縁に感謝♪ 本当にありがとうございます!!(T-T)


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