バイクに屋根付きの座席がつけてあり、バイクの後ろに横乗り2名、座席に4名乗れます。
荷台に乗ってる人も見かけたような…。現地の人はツツ、トトとも聞こえる短い音2つで話してました。
もう、これだけで文化の違いを感じられますね! 怖いかなと思っていましたが、全くでした!
トライシクルの乗り方
1.道に立って手を挙げる
2.行きたい場所を伝える。難しい場合はスマホでGoogleマップを見せる
3.運賃を聞く
4.乗る
5.降りる時に代金を支払う
横断歩道の上で乗降してはいけないルールがあるようです。
Yui:ドライバーさんへ行き先を伝えるチャレンジ!先生がレッツトライ!と促してくれました。
トライシクルの運賃
決まったた運賃はないようで、同じ区間でも人によって違うこともありました。
距離が2キロ程度の場合、この運賃が多かったです。(2023年5月時点)
・相乗りなし場合 → 1人20ペソ
・相乗りの場合→1人15ペソ
・Grabアプリの場合→1.2〜1.5倍でした。
荷物や待機時間があると高くなりますが、大きな金額にはなりません。
例)居酒屋ひまわりさん→シブラン空港
大きな荷物があってふたりの場合 150~200ペソ程度でした。
ノーヘルで大丈夫?乗り心地は?
交通は街中が常に30~40km/hな感じで、ゆっくりです。
段差があるところも丁寧に通ってくれます。
トライシクルのビジュアルとはうらはらに運転は紳士的でした。
怖いと感じることはなかったです。
乗り心地もわりと大丈夫◎
相乗りは楽しい社交の場
相乗り、これもまた社交の場、どの人もニコニコで話してくれます。
日本人だと言うと、どれぐらい滞在しているの?とかどんどん聞いてくれました。楽しかったです。
子供も、年いくつ?とか聞かれて楽しかったようです。
ドライバーの後部席に乗っててシートの方が空いた時、移動するといいよと教えてくれることもありました。
どの人も親切で、にこにこ!
ジョークも言ってくれる!
1度だけ、100ペソ紙幣を渡して40ペソのおつり返さないジョークを言ってきた運転手がいました。笑。
「僕は100ペソでもいいんだけどな~」
おちゃめでかわいかったのですが、ボケにはつっこんであげないとね。笑。
「おつりちょうだいね!」と返しました。
英語レッスンで先生がジョークを含めてくれたおかげで、このジョークにも自然と馴染めました♪
マスク着用をおすすめします!
トライシクルは風がとっても気持ちいいのですが、うっかり喉を痛めてしまいました。泣。
バイクの排気ガスや屋外の風を受けると言うことでマスク着用おすすめします!
現地でも口元に布を巻いてる方もいらっしゃいました。
トライシクル観察1:家具を屋根に乗せられる!
ショッピングモールの前にて。ソファーお買い上げされたようです。トライシクルで運べるとは、驚きです!
トライシクル観察2:デコレーション
トライシクルには思い思いのデコレーションがしてあり、長らく車を趣味としてきた私にとってはかなり興味深いです。
特にこのフロントガラスの飾りつけ。
おばあちゃんに編んでもらったのかな?と思ってドライバーさんに聞いたら、なんと!オンラインで買ったそうです。(笑) まさかのネットショップからの入手!
他にも元気もらえそうな一言が書いてあったり、楽しかったです♪
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