📒親子留学体験記

PAMILYAパミリアさんとDECドゥマゲテ英語留学センターさんにアレンジいただき、子供が現地の私立小学校サイモンへ通うことができました。

PAMILYAパミリアさんからの事前情報

■場所 ドゥマゲテ中心地からトライシクルで15分程のシブランという場所にあります。

※スクールバス有り(料金別途)

Google Map https://goo.gl/ma s/LB35JZuHQKPq3vos6

■学校の設備 今年度から新校舎になりました。大きなグラウンドや遊具アリ。

■クラスの人数 コロナ前は15〜20人程。今年度は10〜12人。

■教科

・English

・Filipino

・Science

・Math

・Social Study(フィリピンの歴史)

・Values(道徳)

・Home economics(日本で言う家庭科っぽい感じです)

・MAPE(音楽、美術、体育)

※すべての授業は英語で行われる

■授業時間 9:00〜16:00or16:30 12時から13時はランチタイム

■学校の特色 宗教色がなく、宿題もありません。

■スクールランチあり。1食70ペソ

いざ入学!

当日朝、DECドゥマゲテ英語留学センターのヨシさん、カナコさんが滞在先まで迎えに来てくれて、小学校へ向かいました。ですが、小学校の事務所では入学手続きができる人がまだ出勤していないとのことで持ち越しになりました。

でも教室には入れてもらえることになり向かいます。

この日は月曜日だったので朝礼では手を胸にあて国歌斉唱および国旗掲揚、お祈り、ダンスが行われていました。翌日からは国歌斉唱と校長先生のお祈りだったそうです。

日本では3年生だよと先生に伝えると、じゃーウチにおいでと入れてもらったのも3年生。年度開始時期が日本と違うためフィリピンでは2年生のうちの子ですが、3年生に入れてもらえました。

先生からは子供の英語レベルを聞かれ、カナコさんがベーシックだよと答えてくれてました。

クラスは13名くらいでした。日本人の子のとなりの席を空けてくれました。

いよいよ、挨拶です!

ちょっと聞こえにくいかもしれませんが、「ユイです。8才です。」と、英語で言えました。すごいぞユイ!

しばらく私も授業参観させていただきました。教室はひろびろとしていて、リラックスした雰囲気でした。

いい感じでスタートできました。

いったん私は小学校を離れ、滞在先へ戻り自分のレッスンへ。

夕方、4時半ごろに再度DECさん2名と一緒に小学校へ向かいました。

子供はジュースとお菓子を両手に持って待ち構えてました。(笑) 早速買ってるし!(笑)

オフィスに担当者が出勤されておられ、入学手続きができました。

スクールバス

スクールバスが利用できるかどうか現地での調整が必要で、運よく使えることになりました!

バスの運転手さんとmessengerを交換。

翌朝、バスが滞在先についたらmessengerに「Maam!」と連絡が入りました。

こんなキレイなバスで送迎です。エアコンもしっかり効いているそうです!

スクールバスは4日間で600ペソでした。DECヨシさんの勧めで、運転手さんには最終日の朝にお渡ししました。

学校から言われた注意事項

DECカナコさんに聞き取っていただきました。

特にないんですが、やはりなくなって困る高価なものや多すぎるお金の持参は遠慮して下さいとのことでした。

学校の様子

子供が言うには、朝にスクールランチ(お弁当:70ペソ)を注文してお昼に売店で代金引換で受け取るそうです。なので、ランチ代とおやつが買えるように毎朝120〜200ペソほど持たせました。

そのお弁当がとてもおいしかったそうです!ハンバーガーとかパスタとかだったと言っていました。

↓パミリアさんからいただいた画像です。

↓売店などの様子です。PAMILYAパミリア先生がCANTEENと言うんだよと教えてくれました。

↓子供が小学校で書きとってきたノート。おなじだ~と思うところもあれば、宗教の授業もあったようでおもしろいです。

学校でおなかが痛くなった!帰りたい!

がありました。泣。

バスの運転手さんが小学校から滞在先まで連れてきてくれて、messengerでビデオ通話つないでくれて、子供と話すことができました。もう滞在先まで戻ってきてると泣いています。

その後ひとりで部屋まであがってきて・・・。

ドアあけると、ムッツリ顔。(笑)

PAMILYAパミリア先生が来てるのにほぼ無視でベッドへばたん。(先生ごめんなさい~)

たまたま、私のレッスンで部屋にいてよかったのですが、ヒヤリな出来事でした。

学校ではお腹にオイルを塗ってもらったと聞きました。このオイルがこの先いろいろとつながっていきます。

最終日

PAMILYAパミリア先生とお茶会があるため、すこし早くPAMILYAパミリア先生と一緒に小学校へ迎えにいきました。授業中でしたが、みんなとお別れの時間を持って下さいました。

ユイはひとりづつ鶴の折り紙と羽にメッセージを描いたものを配りました。

↓別れを惜しんでくれるクラスの子供達。ユイが見えなくなるまで入り口で見送ってくれる子も。泣。

売店の方もユイの名前覚えてくれていて、ゆい~!と声かけてくれました。

感想

お腹がいたいとお休みしてしまい、結果的に3日間しか通えませんでしたが、現地の小学校で同世代と交流ができ、本人はとても楽しかったようです。

また、英語ばっかりだと不安だったかと思いますが、日本語で助けてくれた友達もいたようです。

私から子供へ聞いてもなかなか詳しく教えてもらえなかったので、気になっていましたが、クラスの子がすごく別れを惜しんでくれたので、仲良く過ごしてたんだろうなぁと、受け入れてくれて本当にありがとうという気持ちになりました。

子供が外国の小学校へ行くだなんて。私においては仕事で海外出向がなく、公立小学校へ通う子供においても普段の生活では全く縁のないことです。

将来、海外に行く機会があったとしても、現地小学校で同級生と学ぶというのは子供のうちにしか得られない貴重な機会だと思います。

今しかできない貴重な経験ができて本当によかったです。

OYAKODON-Yui
小学校はフィリピン人だけでなくロシア人、アメリカ人、日本人がいて、国際的でした。教室では黒板ではなくホワイトボードが使われていたのが印象的でした。わからないことは隣の日本人の子が教えてくれました。
ランチではクラスの子が一緒に食べようと誘ってくれたのがとても嬉しかったです。いやなことは一つもなく、ずっと楽しかったです!

【広告】